新しい新興国エリアの挑戦
新しい‘Global Challengers’として東南アジア諸国の地域が注目されています。
東南アジアは2012年度好調を持続し、各国共に大きな成長を果たしています。
それを証明すべく、コンサルティングで世界大手のBoston Consulting Group では
新興国でのエマージングマーケット企業のベスト100を選定しています。
その中で、タイやマレーシア企業も多く選出されています。
基準として年間売上$10億USドル、
その売上の最低でも10%が自国内から発生する企業
また過去4年間で年率16%以上の成長を果たしていることなどを挙げています。
タイでは
チャロンポカパンフーズCharoen Pokphand Foods Plc (CPF)
インドラマ・ベンチャー Indorama Ventures Plc (IVL)
PTT Plcタイ国営石油(PTT)
Thai Union Frozen Food Plcタイユニオンフローズン(TUF)
の4社が選定されています。
上記の4社はグローバル経済危機の間も積極的にM&Aを展開。
世界の中堅、大型企業の買収を次々と手掛けました。
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