インドネシア国営、マンディリ銀行マイクロペイメントユーザーを500万人まで増やす計画
インドネシア証券取引所(IDX)の上場銀行国営マンディリ銀行
Bank Mandiri(BMRI)が非手数料収入を促進するため携帯電話アプリ、
マイクロペイメントのユーザーを500万人まで増やすとしています。
同銀行の電子バンキンググループ副社長ブディ・ハルトノ氏は
2020年までにMandiri e-cashユーザーを1億人まで狙うとしていて、
長期的な計画の一部であるとコメントしています。
電子マネーサービス・アプリケーションは利用するユーザーが
小さな支払いを行うだけでなく、自分の携帯電話番号を使用して
マンディリATMからお金を引き出すことができます。
2015年8月時点でe-cashユーザーは100万人あり今後も増加していくことを
予想しています。
今後提携機関を通じてさらに300万件の加入者を増やします。
最新のパートナーシップは共同プロモーションとして年金基金の
プルタミナ・ペンションファンドPertamina Pension Fund
小売り大手マタハリモール、ITモール企業デジタルアータメディア
Digital Artha Mediaなどと協力します。
バンク・マンディリ銀行(BMRI)はインドネシア最大の資産規模の
金融機関で、2014年度の総資産で855兆ルピア、純利益19兆ルピアでした。
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