タイ・バンコク中心部エラワン廟爆発事件を受けてCCTVカメラの品質向上を目指す
タイ科学技術開発委員会National Science and Technology
Development Agency(NSTDA)は、アジア工科大学と共にタイ・バンコク
中心部エラワン廟爆発事件を受けてCCTVカメラの品質向上を目指すと
発表しています。
国や県の機関とCCTVカメラの情報統合、共有を進めます。
今回の15年8月の爆弾事件を受けて市民の安全、犯罪抑止のため必要な
措置として人間の監視チェック以外に、ビデオ分析、自動警戒システムの
導入を目指し、200万バーツを投じてCCTVカメラの開発プログラムを
準備します。
また、https://github.com/ait-vgl/OpenCCTVと言うサイトでは
CCTVカメラのプラットフォーム作りを目指します。
タイ国内のCCTVカメラ市場は年間30億~40億バーツになるとしていて、
年間で+20〜25%で成長しています。
デジタルCCTV、アナログCCTVがそれぞれ半分であるとしています。
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