タイのインターネットユーザーは8時間以上インターネットに触れる
タイ情報通信技術省傘下の電子取引開発機構
Electronic Transactions Development Agency(ETDA)が
実施したオンラインヒアリング調査によれば、タイのインターネット
ユーザーがネット利用に費やす1日当たりの平均時間は、前年比11%増の
8.3時間であったと発表しています。
スマートフォンの普及、通信設備網の普及もあってさらにインターネット
ユーザーの利用時間は増加傾向にあります。
調査は10,434名にヒアリングを実施。
80%はスマートフォンを利用している回答をしています。
54%は自分のコンピューターを持ち、45%はノートブックを持つと
しています。
55%が女性、42%が男性、残り1・8%はトランスジェンダーです。
82%はソーシャルメディアを利用中で、56%は情報検索、52%はニュース、
EBOOKなどを目的として利用しています。
ETDAは今回初めての調査を実施したとしていて、ベビーブーマー
(1946-1964誕生)
ジェネレーションX(1965-1980誕生)
ジェネレーションY(1981-2000誕生)
ジェネレーションZ(2001年以降誕生)と分類・分析別けとしました。
今回の回答ではベビーブーマー6%、Xで26%、Yで64%、Zで3%の
回答でした。
調査の中で64%がオンラインで購入経験があり、ベビーブーマーと
X世代はクレジットカードでの購入割合が高いことが分かっています。
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