タイの日系企業ヒアリングアンケート
日系企業のタイ進出は2015年後半に改善する見通しも期待されること、
タイ政府のインフラ投資や投資恩典改正、自動車生産台数の回復などで
進出数も増加すると期待されています。
最も望まれるアンケート結果では67%が政情の安定、
66%が経済促進のプロモーション、税関システムの改善などが続きます。
バンコク日本人商工会議所Japanese Chamber of Commerce Bangkok
(JCC)がコメントしています。
タイ政府は近隣諸国国境付近カンボジア、ラオス、マレーシア、
ミャンマーなどでの経済特区構想を発表済みです。
ASEAN経済共同体(AEC)に向けての連携的な開発を進めます。
しかしこのSEZではわずか4%しか関心のある企業、56%は関心が無い、
29%は情報が不十分であると感じています。
一方でかつらメーカー アデランスは15年7月ラオスのサワン・セノ経済特区
(SEZ)にサワンナケート工場を稼働したことを発表しています。
フィリピンに次いで2か所目になります。
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