タイ 近隣諸国のワーカー労働許可
タイ政府は近隣諸国から流入している外国人ブルーワーカーへ向けた
個人認証、自国発行証明の確認期限を延長しない方針を発表しました。
2012年12月とし、それ以降での外国人証明が出来ないワーカーに関しては
労働を認めない方針にする計画です。
漁業、建設業、農業などの人的資源による事業を営む企業にはダメージとなると
見られています。
タイ商工会議所では、タイ政府へ向けて混乱を招く可能性があるため、
再延長を求めています。
タイ政府ではその回答には返答していないものの、タイの商工会議所では
未認証の近隣諸国のブルーワーカーの数は最低50万~80万人が
影響を受けるとしています。
タイの近隣諸国から来ていて、タイ国内で働く労働者数は
Thai Employment Departmentによるとタイで正規に登録されている
外国人労働者の数は
ミャンマー 565,000名
カンボジア 222,430名
ラオス 99,019名 となっています。
タイでもホワイトカラーに人気が集まり、単純労働者への就労に人気が
無くなってきています。
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