タイの王室系金融機関サイアム商業銀行、デジタルバンキングサービスの強化を進めると発表
タイの王室系金融機関サイアム商業銀行(SCB)では、
デジタルバンキングサービスの強化を進めると発表。
魅力あるサービスと小売事業者向けて、まず注力すると共に
ASEAN経済共同体(AEC)に向け海外の金融機関との提携も
進めていくとしています。
特に中小企業向けに国内、海外に向けて便利なサービスを
強化していきます。
同行ではそれほど海外展開の支店が少なくとも、
リージョナルバンクではなくあくまでタイの銀行を目指すと
しています。
SCBでは15年5月時点で駐在員事務所などを含めて7か国で
展開しています。
同行はタイ国内最大のネットワークを有していて、
タイ国内の預金・貸出シェア首位を誇るタイ4大銀行の一つと
なっています。
14年末には、みずほ銀行と商業銀行業務・投資銀行業務・
リテールビジネスにかかわる広範な分野での業務協力覚書を
結んでいます。
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