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ASEAN最新動向

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タイの不動産調査会社、REICの発表

バンコク首都圏内の新規住宅戸数は前年比で+3~5%伸びると
期待されています。
不動産情報の調査会社Real Estate Information Center
(REIC)では、大量輸送機関の建設完了で回復時期として
15年度6月以降、特に一戸建て系が住宅戸数の建設数が
伸びると予測しています。
牽引役としてバンコク西部域内のパープルライン
(バンスー駅~バンヤイ駅)が2016年度から営業開始すること
を挙げています。

REIC社のレポートではバンコク首都圏における15年度
1月~4月で、新規供給が27,360戸数あり、前年同期比で
-9.4%でした。
低層11,270戸数、コンドミニアム16,090戸数でした。

REIC社では14年度の未販売戸数は57,324戸数で
総額1484億バーツであるとし、また総戸数でコンドミニアムで
存在するのは14年度末で205,998戸数で総額6086億バーツである
としています。
同様に一戸建ては202,200戸数で8676億バーツであると
しています。

不動産各社では15年度は強気の姿勢を見せているところが多く、
中堅のセナ・デベロップメント(SENA)社では11のプロジェクトを発表。
一戸建て、ホームオフィス、タウンハウス、5つのコンドミニアムを
発表しています。
14年度に延期していたものであるとしています。

同社では2014年度の業績は売上で27億3900万バーツ
純利益では4億3400万バーツでした。

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