タイのICT大手、ジャスミン・インターナショナルに関して
インフラ通信、ICT大手のジャスミン・インターナショナル(JAS)
では、インフラファンドを組成してIPOを2月16日に実施しました。
インフラファンド名称はJASIF(ASMINE BROADBAND INTERNET
INFRASTRUCTURE FUND)。
ジャスミン・ブロードバンド・インターネットインフラファンドで、
同社が保有していた通信インフラなどを証券化しました。
時価総額は500億バーツ規模になります。
ジャスミン・インターナショナルJasmine International(JAS)では、
新規の通信回線入札に応札する計画を発表しています。
CEOのPete Bodharamik氏は外資系企業との合弁により25~40%を
保有し、共同で通信市場を狙うとしています。
2015年3月にタイ国家放送通信委員会が通信ライセンスの入札に
関する計画を再開すると発表。
そのため、同社でも通信インフラに向けて投資を考えるとしています。
入札に関する費用は、ワイヤレスブロードバンド通信回線を含めて
総計で500億バーツになると見られています。
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