上場食品会社ティガ・ピラール・スジャトラが7兆ルピア投資
インドネシア証券取引所(IDX)の上場食品会社
ティガ・ピラール・スジャトラTiga Pilar Sejahtera
(AISA)では、7兆ルピア(US$5億ドル)を投じて17の
コメ加工処理工場を2020年までに拡大すると発表しました。
同社はコメ食品加工、パームオイル農園、即席めん製造、
スナック菓子などをインドネシアで展開しています。
主な即席めんブランドはMie Ayam 2 Telor, Superior,
Filtra, Kurma, Spider, Haha Mie, New Bossmi,
Mie Kremezzなどになります。
14年末時点で、同社は3つのコメ食品加工向上を保有していて、
Sragen(中央ジャワ)、Cikampek、Cikarang(西ジャワ)で
合計48万トンを生産しています。
今後、まず南スラウェシにおいて3つの新工場を建設予定で、
2016年稼働を予定しています。
建設完了後は81万トンまで増加すると予測しています。
2014年度の業績は売上で4兆567億ルピア、
純利益では3103億ルピアでした。
増収増益となっています。
インドネシアの食品市場の5%を握る目標を掲げ、
そのためには11の新規工場建設が必要であるとしています。
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