タイの不動産大手APタイランドは三菱地所と5番目の不動産開発
タイの不動産大手APタイランドAP(Thailand)では戦略的パートナーとして
日本の三菱地所Mitsubishi Estate Co(MEC)と5番目となる
コンドミニアム開発を開始します。
プロジェクト価格は63億バーツで、地下鉄ルートの近隣に建築予定です。
“Life Asoke”はMRT地下鉄ペッチャブリー駅よりすぐの
プライムロケーションで、革新的な日本のデザイン、
最大限のスペース確保、日本の技術を導入したスタイルで
建設します。
この”Life Asoke”ではAP社とシンガポール子会社の
MJR Investment of Singaporeの2社で建設します。
三菱地所側ではバンコク都内の不動産の成長は引き続き継続すると
分析していて、インフラプロジェクトの開始や景気の回復で
不動産市況も14年度より良くなると期待しています。
2014年度は両社が合同で開発した物件はRhythm Sukhumvit 36-38、
Aspire Ratchada-Wongsawang、Rhythm Asoke II、
Aspire Sathorn-Thapraの4件となります。
AP社の2014年度の業績は売上で232億600万バーツで、
純利益では26億1500万バーツとなっています。
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