タイの中堅病院のパット・ランシット病院の動き
タイのパット・ランシット病院(未上場)では患者の増加傾向に
あります。
待ち時間ではZeer Rangsitショッピングモールが近くにあり、
集客のサポートになっています。
しかしながら、競合他社との競争が激しくなっているとしています。
同病院の競合としてパオロ・ランシット病院
Paolo Rangsit Hospitalで、同病院はバンコク病院グループ
(BGH)内になります。
パットランシット病院は29年前からパトュムタニ県で
スタートしています。
同病院はタイの病院でも中堅で、同病院では総患者数の75%は
社会保険Social Security Scheme加入料になり、総患者数年間
70万人になります。
PatRangsit病院では新たに3ライの未開発不動産を購入し、
新病院建設を3年内に行い、400床まで増加させます。
投資額は5億バーツになります。
同病院は新しいロゴへ変更し、ユニフォーム刷新、
プロフェッショナルなイメージを引き上げます。
また、将来的にタイ証券取引所(SET)上場も視野に入れていて、
14年度の売上は8億バーツでした。
13年度は7億バーツ、利益は5500万バーツでした。
今後、社会保険加入者以外の患者の増加を図り、利益の増加を
目指すとしています。
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