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タイの国際空港を管理するエアポート・オブタイランド第2工事費を減額

タイの国際空港を管理するエアポート・オブタイランド(AOT)
では、スワンナプーム国際空港の第2フェーズ拡張工事予算を
617億バーツに減額することを決定しています。
2010年度、タイの政府に承認された金額は625億バーツでしたが、
7.6億バーツ減額することになりました。

同工事に関しては建設に関して28の駐車施設の建設、
利用者ターミナルの拡大、第2拡張施設の新通路の建設などが
含まれます。

この第2拡張建設工事は2020年に終了予定で、
スワンナプーム国際空港は2020年で8500万人の収容能力を
誇る規模まで成長する予定です。
現在主な海外旅行者はスワンナプーム空港はレガシーキャリア、
ドンムアン国際空港はLCCキャリアが利用しています。

AOTの2014年度の同社の業績は9月締め決算で、
売上が397億7000万バーツ、純利益では122億2000万バーツでした。
同社の株価は11年45バーツ、12年97.25バーツ、13年158.50バーツ
14年282.00バーツ、直近15年2月で309バーツまで上昇しています。

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