タイの芸能2位のRSではデジタルTVへの投資額を増加へ
タイの芸能2位のRS(RS)ではデジタルTVへの投資額を増加することを
発表しています。
およそ30%引き上げ10億バーツを投資する計画です。
2015年年内までにデジタルTV番組のチャンネル8:Channel 8を第3の柱へ
成長させるとしています。
CEOのSurachai Chetchotisak氏は10億バーツでチャンネル8の
コンテンツを増やすとし、ドラマ、バラエティー、スポーツコンテンツ
などの作成を進めます。
放送事業分野はデジタルテレビ市場を中心に変化を始めているとし、
同分野はすでに独占された事業では無いとコメントしています。
RS社では2015年度チャンネル8からの収益で19億バーツを達成出来ると
見ています。
2014年1月~9月期の業績では売上で33億3400万バーツ、
純利益では3億2900万バーツでした。
タイ国内ではデジタル放送が2014年度から本格的に進むようになり、
政府がデジタル放送のアンテナ購入を補助金として促進をするなど
アナログ放送からデジタル放送への切り替えが進むようになりました。
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