タイの大手金融機関の2014年度の業績、カシコーン銀行の発表
大手金融機関のカシコーン銀行(KBANK)では2014年度の業績を発表しています。
総資産額は14年12月末時点で2兆3891億バーツ、「業界4位」。
総収入が1999億バーツ、純利益では503億バーツとなっています。
支店数は1124店舗。
ATM数は9853台、従業員数は2万1614名となっています。
同銀行は1945年の設立で、1976年にタイ証券取引所へ上場しました。
旧行名はタイファーマーズバンクとなります。
大手金融機関のカシコーン銀行(KBANK)では2014年度の業績を発表しています。
総資産額は14年12月末時点で2兆3891億バーツ、「業界4位」。
総収入が1999億バーツ、純利益では503億バーツとなっています。
支店数は1124店舗。
ATM数は9853台、従業員数は2万1614名となっています。
同銀行は1945年の設立で、1976年にタイ証券取引所へ上場しました。
旧行名はタイファーマーズバンクとなります。
本店がチャオプラヤー川沿い川向こうにあり、風水で設立されたと言われています。
創設した財閥はラムサム・ファミリーで中国系客家となります。
今後の方針として8つのビジネスセグメントを準備。
企業向けに4つ、
大手企業向けにマルチコーポレートビジネス(売上50億B以上)
ラージコーポレートビジネス(売上4億~50億B)
中小企業向けにミドルビジネス(売上5000万~4億B)、
スモール/マイクロビジネス(売上5000万以下)
リテール向けに4つ、超富裕層(個人資産5000万B以上)、
富裕層(1000万~5000万B)、中間層(1000万B以下)、マス(月収15000B以下)
で事業強化をしていく計画です。
同行はバンクシュアランスは1位、住宅ローンは3位、投資信託販売は1位と
なっています。
この記事へのコメントはありません。