タイの通信大手ジャスミンが2015年の売上予測は前年比+25%増
タイの通信大手ジャスミン・インターナショナルJasmine International
(JAS)では、2015年の売上予測は前年比+25%増と設定しています。
ブロードバンド加入者の増加、インフラファンドのIPO後で恩恵が大きく増えると
見ています。
同社の子会社でブロードバンド部門のトリプルT:TT&T(TT&T)社は非上場化へ進む
見通しです。
こちらでは15年度新規に+40万件の加入を見込み、総加入者数200万件になる予定です。
タイの通信大手ジャスミン・インターナショナルJasmine International(JAS)
では2015年の売上予測は前年比+25%増と設定しています。
ブロードバンド加入者の増加、インフラファンドのIPO後で恩恵が大きく増えると
見ています。
同社の子会社でブロードバンド部門のトリプルT:TT&T(TT&T)社は非上場化へ進む
見通しです。
こちらでは15年度新規に+40万件の加入を見込み、総加入者数200万件になる予定です。
同社の2014年度の1月~9月の業績は売上で15億3200万バーツ
純利益マイナスのー81億2200万バーツになっています。
Jasmine社のCEOであるPete Bodharamik氏は、2014年度の1月~9月の業績は売上
91億6500万バーツ、純利益では23億8500万バーツになっています。
同社では60億バーツを投じて光ファイバー通信の拡大を目指します。
この光ファイバーインフラを上場インフラファンドであるジャスミン・ブロードバンド
インターネットインフラファンドJasmine Broadband Internet Infrastructure
Fund (JASIF) に2年内に組み入れるとしています。
http://www.jas-if.com/th/index
同インフラファンドは2015年2月に上場予定で550億~578億バーツの時価総額になるとし、
同ファンドからの賃料・利用料で49億バーツの収入が入る見込みです。
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