ラリン・プロパティ社はBt8億~9億バーツの開発投資計画を発表
ラリン・プロパティ社(LALIN)はBt8億~9億バーツを掛けて未開発不動産を購入し、
住宅開発プロジェクトを2015~16年で開発していくと発表しています。
住宅不動産案件数は8~10で総販売価格40億バーツ規模です。
2015年度の売上目標はBt26億2000万バーツとしています。
前年比+12%増でCEOのChaiyan Chakarakul氏は投資資金は自社内部資金と
8億バーツの社債発行でまかなうとコメント。
2013年度の通年の業績は売上で23億3300万バーツ、純利益では4億1800万バーツ
でした。
2014年度の予約済み販売は32億バーツでした。
Chaiyan氏は14年度の1月~9月期の業績では売上でBt18億4800万バーツ、
純利益でBt3億4670万バーツとなっています。
同社では14年度は全体的な不動産市場は不況であったとし、2015年度は
前年比+12%で伸びると期待しています。
GDP成長率予測は3.5~4.5%としています。
同社の開発物件はバンコク東部バンカピ地区を中心にバンコク都内で
一戸建てブランド”LANCEO”やコンドミニアム”LIO”を開発しています。
また、金融機関の審査が下りれば即入居可能な物件をそろえるとしています。
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