インドネシア 薬品関係
インドネシア証券取引所(IDX)では医薬品関連メーカーの上場が多いですが
2012年度の第3四半期では業績が好調であったとしています。
国営のPT Kimia Farma キミアファーマでは、1~9月期の売上が前年同期比
+14.2%の2兆7,600億ルピア(260億円)出会ったとしています。
医薬品原材料、ジェネリック医薬品とOTC医薬品の売り上げが好調であったのが
背景です。
1~9月期の純利益では1,481億ルピア(14億円規模)で+23%増でした。
代表取締役Rusdi Rosman氏はコスト削減が大きく貢献した要因であるとしています。
キミア・ファーマ(ペルセロ)KAEF 医薬品製造・化粧品の2011年度の業績は
売上 3兆4810億ルピア(348億円規模) 純利益 1711億ルピア(17億円規模)
となっています。
同業他社のPT Indofarma PTインドファーマ(INAF)では純利益で+24%増、
200億ルピアになっています。
2011年度の業績は売上1兆2030億ルピア、純利益で369億ルピアでした。
最大手のKLBFカルベ・ファーマ 医薬品製造/ヘルスケアは2011年度
売上 10兆9118億ルピア 純利益 1兆4822億ルピアになっています。
この記事へのコメントはありません。