アユタヤ銀行傘下のクルンシリオート
タイのアユタヤ銀行(BAY)傘下のアユタヤ・キャピタルオートリース:クルンシリ・
オートでは自動車ディーラーとの連携強化を進めるとしています。
同業リース会社との競争に対してオンラインチャンネルや提携による顧客獲得を
増やしていく計画です。
タイのアユタヤ銀行(BAY)傘下のアユタヤ・キャピタルオートリース:クルンシリ・
オートでは自動車ディーラーとの連携強化を進めるとしています。
同業リース会社との競争に対してオンラインチャンネルや提携による顧客獲得を
増やしていく計画です。
アユタヤ銀行上級副社長、同社代表のPairote Cheunkrut氏はタイの国内自動車
販売の台数は底打ち感が出ていて、中古車市場の価格も安定してきたとしています。
15年度の自動車ローン業界に関しては購入者層が、購入決定を急いでいないとし、
2015年度の販売台数予想100万台、ハイヤーパーチェス業界は6~7%の成長率
であると見ています。
2014年度は前年比-25%であるとしています。
タイ政府は2016年度より新しい自動車税物品税制変更が承認され、Co2排出量を
税率基準に追加採用します。
新税率の算出基準は、車種、エンジン排気量、燃料の種類、Co2排気量などで
分類されます。
そのため一部車種では15年までに駆け込み需要が発生するとしています。
同社ではオンラインチャネルとして”Car for Cash”としてリファイナンス商品を
販売しています。
2015年度からは三菱UFJグループのノウハウも活かしたネットワーク戦略を進める
計画です。
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