タイの自転車事情に関して
タイの健康教育部門では11月、タイのメディア大手ネーション・マルチメディア社
(NMG)と企画し、”Bike for King”イベントを開催しています。
開催宣言はナショナルスタジアムでおこなわれ、タイのプミポン国王の87歳の
お誕生日をお祝いすることと、健康促進を兼ねることでナショナルスタジアム~
民主記念塔~王宮前広場~ワットポーなどを回る14Kmの距離を自転車で
走行しました。
タイの健康教育部門では11月、タイのメディア大手ネーション・マルチメディア社
(NMG)と企画し、”Bike for King”イベントを開催しています。
開催宣言はナショナルスタジアムでおこなわれ、タイのプミポン国王の87歳の
お誕生日をお祝いすることと、健康促進を兼ねることでナショナルスタジアム~
民主記念塔~王宮前広場~ワットポーなどを回る14Kmの距離を自転車で
走行しました。
2,000名がそれぞれスポーツ系の自転車を持ち寄り参加したとしています。
もともとタイでは自転車に乗る文化がほぼ無い状態でしたが、近年スポーツ系
自転車を中心として人気とニーズが高まっています。
バンコク都庁では自動車などの通勤利用は渋滞を招くとしていて、自転車の
利用推進を呼びかけています。
シーロム地区、サトーン地区では有料で自転車ラックにロックされた自転車を
貸し出すプロジェクトなどを開始しました。
(※ただしこちらはあまり上手く行っていない模様)
価格は1,000~20,000バーツと様々で海外輸入の自転車もありますが、多くは
スポーツ用で通勤用自転車を目撃するケースはまだ少ないのが現状です。
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