シンガポールテレコムの第2四半期業績発表で純利益+19%増
シンガポール・テレコムでは第2四半期までの業績を発表しています。
純利益では前年同期比+19%増でS$10億4000万ドルになっています。
売上では+4%増でS$43億1,000万Sドルでした。
同社の決算は3月締めで2014年度は売上で168億4800万Sドル、
純利益では36億5200万Sドルになっています。
同社はシンガポールとオーストラリアで携帯電話事業を大きく展開していて、
デジタル関連の収益が大きく伸びたとしています。
シンガポールの消費者は光ファイバーブロードバンドへの貢献が大きくなってきています。
同社はシンガポールを本拠とする東南アジア地域最大の携帯電話事業を行う通信企業です。
通常は略称のSingTel(シングテル)の名称です。
1879年に設立され、2000年にはオーストラリア第2の電話会社オプタスOptusを完全所有しています。
同社の携帯事業のメインの国はシンガポールとオーストラリアになります。
同社のアジア戦略として各社へ出資をしていて
Telkomsel (インドネシア), Globe Telecom (フィリピン),
Advanced Info Service (タイランド)
PBTL (バングラディシュ).Bharti Airtel (インド)などへも出資しています。
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