タイのTCCグループのTCCランドでチョンブリ県で工業団地開発を検討
タイのビール・アルコール財閥Charoen Sirivadhanabhakdi氏が率いる不動産部門
TCC Capital Land社(未上場)では新たな工業団地開発のための事業計画が
あることを発表しています。
タイのビール・アルコール財閥Charoen Sirivadhanabhakdi氏が率いる不動産部門
TCC Capital Land社(未上場)では新たな工業団地開発のための事業計画が
あることを発表しています。
場所は自動車関連、製造業の多いチョンブリ県に予定するとしています。
また特に物流事業へフォーカスした工業団地を目指す計画です。
今回のタイミングで大規模工業団地開発に取り組むのはタイ暫定政権内で相続税、
固定資産税などの法案が2015年にも導入される可能性が高いためとし、
同シリワタナパクディー財閥はタイ国内でも有数の不動産を所有しているグループ
であり、推定でおよそ60万ライ(1ライは1,600平米)の不動産を所有していると
言われています。
また、チョンブリ県は今後のアセアン経済共同体(AEC)に向けたリンケージにより
より物流ニーズが高まることが予想され、倉庫、配送、保管などの事業の増加が期待
されるとしています。
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