タイのチョーガンチャーン2015年までに売上400億バーツを目指す
タイのゼネコン大手チョーガンチャーン(CK)では2015年までに売上400億バーツ
を目指すとしています。
CH KARNCHANG(CK)はタイ証券取引所ゼネコン大手で、高速道路、地下鉄建設、
大規模庁舎建設など幅広く手掛けています。
当初の売上目標の300億バーツから400億バーツを目指すとしています。
背景にはタイ軍事政権の2.4兆バーツインフラプロジェクトが追い風になると
しています。
同社では全体入札の25~30%は受注出来ると見込んでいて、同社のCEOの
Plew Trivisvaveth氏はポジティブな姿勢を見せています。
2013年度の通年の業績は売上で420億900万バーツ、
純利益では76億7300万バーツでした。
現在受注残の金額総計は1010億バーツを抱えていて、第2四半期後の1~6月までの業績は
売上で180億4400万バーツ。
純利益で6億7700万バーツでした。
現在は資本金の増加は必要無く、25億バーツの社債発行は済んでいて資本に対する
負債比率は1.7倍になります。
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