タイのテレノール社がミャンマーでSIMカードの導入を開始
タイではDTACブランドで展開しているテレノール社は、ミャンマーにてSIMカード
の導入を開始するとしています。
5年内にミャンマー人口の90%をカバーする計画を立てていて、数千ある地元の
販売ローカルパートナーとも協力して販売網構築を進めるとしています。
Telenor社は、およそ1ヶ月後にはカタールテレコム子会社Ooredoo社の
通信サービスに遅れてサービス開始するとしています。
両社はミャンマー政府による携帯事業通信サービスの入札に勝利しています。
Ooredoo社では現在特に第2世代通信に集中していて、テレノール社はGSM電話機能で
2G、3Gに対応するとしています。
SIMカードの販売開始価格は1,500kyat(Bt49)としていて、1分通話料金は25Kyatと
しています。
ミャンマーの携帯通信市場は開始したばかりでまだ携帯通信普及率は10%以下
であるとし、数年内に50%まで一気に普及するとしています。
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