インドネシアのバタム港開発プロジェクトが80%完了
バタム行政局Batam Administration(BP Batam)では、2012年に開始した
Batuampar Portの建設プロジェクト80%完了しています。
フリーゾーンとして2014年年末には終了する見通しです。
建設費用はUS$3100万ドル規模でアジア有数の貿易港を目指します。
同貿易港は60万トンTEUsで、現在の23万トンTEUsから大きく上昇します。
モーダンクレーン、最新設備などが揃い貨物の出し入れもスピーディに出来る設備
を整えています。
バタム島エリアはインドネシアとシンガポール両国政府が手を結んで自由貿易地域を
推進しているエリアであり、シンガポールから対岸のエリアになります。
シンガポールの南海岸から約20キロメートルのリアウ諸島内に位置していて、
自由貿易地域に指定。
島の2014年の人口は120万人を越えています。
人口の大部分はマレー人 (85%) と中国人 (14%)となっています。
日系企業も横浜ゴムやエプソンなどが進出しています。
国際空港としてハン・ナディム国際空港Hang Nadim International Airportが
運営されています
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