タイのモールグループはスクンビット通り周辺開発に大きな展望
タイの小売り大手モールグループMall Groupでは、スクンビット通り周辺開発に
関して新しい商業街を誕生させる大きな展望を抱いています。
モールグループバイスチェアマンSupaluck Umpujh女史は”EM District’
コンプレックス”というブランドで2016年後半までに完成させたいとしています。
マーケティング、ファッションなど先進国のフランス、台湾、シンガポール、香港
などから専門家を誘致し”EM District”の開発を進めます。
3つの巨大商業施設となる予定のエンポリアムThe Emporium、 エム・カルティエ
The EmQuartier、エム・ソフィアThe EmSphereを総合してEM Districtとします。
商業地ハブ、ホテル、高級オフィス、高級住宅地の一等地へ変革させたいとしていて、
来たるアセアン経済共同体(AEC)に向けて間に合わせたいとしています。
10カ国の国際エキスパート、50名の開発担当者タイ人を採用し、5年間で
600億バーツを掛けて進めます。
Emporiumデパートの改修工事は2014年12月に完了予定で、EmQuartier
デパートの建設工事終了は2015年2月の予定です。
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