タイ 中国チキンを事件受けて
ハンバーガー大手McDonald’s Corpでは中国企業Shanghai Husi Foodからの
取引を停止したと発表しています。
また、日本のMcDonald’s Holdings Co (Japan)でも取引停止を通知し、
中国からの鶏肉製品の輸入停止を発表しました。
今後の取引先としてタイランドを指名し、今後タイからの輸入増が増えていく
見通しであると同社タイ国内既存取引先のMcKey Foods Services (Thailand)
Ltd社はバンコクポストでコメントしています。
同社はKeystone Foods,Cargill Thailand社の子会社です。
2013年度はタイから62%、残りは中国から鶏肉を輸入していました。
2014年7月に中国TV番組において賞味期限切れ鶏肉、不衛生な製品管理が
暴露され、中国製品に対するイメージが悪化しました。
タイランドは養鶏事業が盛んであり、CPグループ、GFPTグループなどが養鶏大手として
上場しています。
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