インドネシア プルタミナガス(未上場)
インドネシア国営企業プルタミナの子会社プルタミナ・ガスPT Pertamina Gas
(Pertagas)では 3箇所の工業団地を含む工業系企業との購入契約を結んでいます。
プルタミナ・ガス代表取締役のHendra Jaya氏は、顧客の多くは中央ジャワであり、
プルタミナガスのさらに子会社であるPT Pertagas Niagaプルタガスニアガは販売・
小売り分野を担当します。
2014年末までに多くの顧客との販売・購入契約が出来ると期待しています。
工業団地としてはWijaya Kusuma工業団地 industrial estate Bukit Semarang
Baruゾーン、Terboyo工業団地の3箇所です。
同社で扱う天然ガスは圧縮天然ガスCNGよりも比較すると低価格になるとしていて、
CNG価格は1MMBTUあたりの価格がUS$15~$19ドルになるとしていて、 パイプライン
を通じて提供する天然ガスがUS$15ドル以下になる見込みであるとしています。
Pertagas社では親会社のプルタミナが267KmのGresik-Semarangパイプラインの
投資計画の承認を得ていて500mmscfdの量を輸送出来る見通しです。
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