マレーシア ゴム手袋
マレーシア国内のゴム手袋メーカーは、5~10年の設備投資計画を掲げ、
3億~5億リンギを投資して機械化を推進していく計画です。
上昇する労働コストの削減を図る方針を打ち出しています。
2013年1月よりマレーシアでも最低賃金引上げが実施される予定で
1人当たりの給与が月額900リンギとなることが予定されています。
東南アジアではタイ、インドネシア、マレーシアでゴム製品の生産が盛んで
世界シェアの80%近くを占めています。
しかし、マレーシアでもゴム産業は労働力の確保が問題となっています。
マレーシア政府が2012年 外国人労働者の労働許可書の認証を大幅に削減
していることで、マレーシアゴム産業界の労働力不足が深刻化しています。
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