タイ アユタヤ銀行(BAY)資産運用部門を強化
タイの第5位の金融機関アユタヤ銀行(BAY)では資産運用部門の強化を進めます。
中間層の増加、富裕層増加を見込んで、上級副社長のKris Chantanotoke氏は
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJとそのBTMUと提携しているモルガンスタンレー
との連携で今後資産運用部門での強化が可能になったとコメント。
2014年度は3500億バーツ資産運用を目指し(2013年は3200億バーツ)
平均資産保有額は1人あたりBt500万バーツとしています。
同行の2013年末の総資産額は1兆1795億バーツ(3.5兆円規模)。
また、純利益では118億6600万バーツでした。政情不安が継続する中で同行では
今後顧客向けにグローバル投資を薦めていく計画であるとコメントしました。
同行は2013年度に三菱東京UFJ銀行の株式購入によって同行傘下グループに
なっています。
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