インドネシア エルヌサ(ELSA)1120万USドルの融資契約を締結
インドネシア証券取引所(IDX)上場企業の石油·ガス掘削サービスを手掛ける
PT Elnusa(ELSA)社は2つのプロジェクトの資金を調達するため、三菱東京
UFJ銀行(BTMU)から1120万USドルの融資契約を締結したと発表しました。
Elnusa Samudra8でのプロジェクトで1年ほどで完成するとしています。
バージの建設資金を調達する融資の約8百万ドルを充てているとしています。
残りはCoiled tubing unit(CTU)の購入資金とするとしています。
Elnusa社の親会社はインドネシア政府国営のPT Pertaminaプルタミナ社で
2014年度の売上目標は4.9兆ルピアを目指します。
エルヌサ社の2013年度通年の業績は売上で4兆1119億ルピア、純利益では
2380億ルピアで減収増益となっています。
同社は石油ガス開発や上流工程サポートサービスを担っていて地理計測サービス、
海上事業サポートも行います。
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