マレーシア アジアバイオ(AsiaBio)燃料生産工場建設
マレーシア証券取引所(BURSA)上場アジアバイオテクノロジーAsia Bioenergy
Technologies(AsiaBio)は関係会社のNexfuel Ltdと共同で3つの燃料生産工場
を7,000万USドルを掛けて建設します。
2016年までに第1工場を稼働させると上級ダイレクターのLooi Kem Loong氏が
コメントしています。
新工場にはCool Planet設備をそなえ、バイオマスの貯蔵施設、研究所などを
設置し16個の特許も保有します。
同社はテクノロジーインキュベーター事業を運営し、リサーチ、バイオエナジー、
バイオテクノロジーに関するアドバイスなどを行う企業です。
バイオマス、グリーンエネルギー、病疫関連を扱います。
2013年度の通年業績は売上で230万リンギ、純利益マイナス440万リンギ
となっています。
マレーシア政府では2011年末に、国家バイオマス戦略(National Biomass
StrategyNBS)を発表。
“バイオマスから富を(Biomass to Wealth)をキーワードとして、革新的な
バイオ産業を生み出すことを目標としています。
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