タイ シノタイ・エンジニアリング(STEC)2013年の通年業績を発表
タイの大手ゼネコンであるシノタイ・エンジニアリング(STEC)では2013年の
通年業績を発表。
売上で229億4700万バーツ、純利益では17億3300万バーツと増収増益と
なっています。
純利益17億バーツの中で、+2.9億バーツは保有不動産の適正価格見直しで影響が
あったとしています。
2013年末時点で予約済み売上が510億バーツほどあります。
一方ライバル他社のチョーガンチャーン(CK)がBt1200億バーツ、最大手の
イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)がBt1470億バーツほどあります。
2013年度は建設受注で222億バーツ、前年比+12.6%でした。
地下鉄MRTラインのうち、パープルライン、ブルーライン、グリーンラインの
3プロジェクト受注建設の割合が大きかったとしています。
また残りはタイ湾プーケット近くのIPP(独立発電事業)建設が大きかったと
しています。
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