タイ インターネットユーザー
東南アジア各国では今後クロスボーダー化していくことで
多くのビジネス機会が生まれるとしています。デジタルやインターネットに
関しても同様のビジネスチャンスが生まれます。
人口 携帯普及率 インターネット普及率
インドネシア 2億4000万人 92% 23%
フィリピン 9400万人 99% 30%
ベトナム 8400万人 60% 30%
タイ 6700万人 115% 37%
マレーシア 2800万人 124% 61%
シンガポール 500万人 150% 183%
※マレーシア企業MobileMonday調査
インドネシアでは巨大な人口と資源を豊富に持っていて今後インドネシア国内から
アセアン域内へ進出する企業も増加していきます。
モバイルはブラックベリーなどが中心で普及しています。
シンガポールは小規模な人口ですが政府、大学が連携しており
携帯事業会社が新興国の企業と提携・買収を進めています。
マレーシアではモバイルアプリケーション事業への開発意欲が高く、またマレー語
とインドネシア語が近いことから試験的なマーケティングがしやすいとしています。
フィリピンでは英語も使える利点があります。
また、SMSベースのマーケティングが有効であるとしています。
タイランドはTV視聴よりもモバイルに使う時間のほうが長くなっていて
平均給与の3倍ものスマートフォンを購入しています。
ベトナムでは若年層の割り合いが高く、今後この若い層が中心に消費が進む可能性が
あります。
この記事へのコメントはありません。