タイの砂糖産業
タイ国内の砂糖輸出産業においてタイ砂糖業界協会
Thai Sugar Millers Associationでは世界第3位の輸出国のランキングから
2位へ躍り出る可能性もあるとコメントしています。
世界の砂糖輸出の最大国はブラジル、オーストラリア、タイの順位でしたが
多くの国が域内関税の強化や規制などを進めることでタイの順位が上がる
見通しです。
1992年にAsean Free Trade Area(AFTA)が設定されアセアン域内では砂糖の
関税が2010年までに0~5%になりました。
またラオス、カンボジア、ベトナムは2017年までに0~5%になります。
タイの砂糖45%はアセアン各国へ輸出されます。
2013年度は180万トンをインドネシアへ輸出しています。
またタイの砂糖輸出総額は53億バーツになるとしています。
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