フィリピン中央銀行は金融政策決定会合で、
中央政策金利をマイナス-0.25%引き下げると決めています。
引き下げは2012年度で3回目。 政策金利である翌日物借入金利+3.75%
としています。
アセアン各国で金利を維持、または引き下げに向かっていることもあり、
フィリピンでも消費者物価指数がインフレへ向かっていないこともあり、
金利を緩和し、世界経済の不安に対応しようとしています。
今後アメリカの干ばつの長期化、インドの雨不足が継続すると
一般消費財、食料品への影響、物価上昇リスクが懸念されるとしています。
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