タイ 旅行業
タイ旅行業界協会ではタイ政府に対して2015年度までに業界内で2兆バーツ
(6兆円規模)の産業に育てるように働きかけています。
2011年度の業界全体の売上は1兆1400億バーツでした。
一般旅行客が支払う1人あたりの支払額は2011年度4096バーツから
2015年度は4979バーツまで上昇すると予測されています。
また2015年度は2860万人の海外旅行者がタイを訪れ、平均10日間滞在するだろう
としています。
これまでは日本が上位2位(マレーシアが1位)でしたが中国、インド、ロシア、
韓国、中東などの観光旅行者が大きく増加しています。
主な訪問地区はBangkok、Phuket、Chiang Mai 、Krabiなどになっています。
まだ政府からの大きな具体的な取り組みは発表されていませんが民間セクターでは
Asean family theme park をおよそ2000ライの巨大不動産地区で開発の提案を
しています。
また郊外への観光に関しては118キロになるラヨーン県からチャンタブリー県、
タラット県をつなぐ大型高速道路の建設が開始しています。
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