インドネシア証券取引所(IDX)の上場企業PT Energi Mega Persada(ENRG)
社はバクリーグループ傘下企業で南アフリカ地区での天然ガス、石油の権益を
購入したことを発表しています。
モザンビークのBuzi EPCC地区の75％の権益を購入しています。
モザンビーク政府が25％所有し　残りがENRGが保有します。
生産開始は2017年で US$1億7500万ドルになるとしています。

同社の代表Imam Agustino氏は同地区は高い生産性が見込めるとしていて
自社内キャッシュフローと銀行の融資でまかなうとしています。
2012年度の通年の業績は売上で6億5,400万USドルで
純利益では1530万USドルであるとしています。

モザンビーク共和国は、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家。
南に南アフリカ共和国、南西にスワジランド、西にジンバブエ、
北西にザンビア、マラウイ、北にタンザニアと国境を接し、モザンビーク海峡を隔てて
東にマダガスカルとコモロが存在します。首都はマプト。
旧ポルトガル植民地であり、1964年からモザンビーク独立戦争を戦い、1975年に独立を
達成しています。