タイ 洪水被害の状況
2013年度も9月中旬から発生した洪水によってタイ中部・東部では洪水・
自然災害の被害が報道されています。
2013年9月時点でタイの77都県の中で、洪水被害が発生しているのはアユタヤ
県など22県となっています。
およそ80万世帯に影響が出ていて推定300万人以上が被災をしているとされています。
チョンブリ県のアマタナコン工業団地でも一部洪水が発生したと報道されています。
水深は一部で30~40cmの規模で工業団地周辺でも洪水が発生しました。
大量の雨が降り続けると排水処理が出来ずに雨水があふれ、床下浸水や洪水
になる現象はバンコクでも発生していてタイの雨期が終わるシーズン9月中旬
~10月中旬まで続くとされています。
またインラクック首相は、洪水被害が続いているタイ東部のプラチンブリ県の
洪水被災地を視察しています。
救援物資などの配布、現状視察を理由としています。
この記事へのコメントはありません。