インドネシア バンク・タブンガン・ペンシウナン(BTPN)
アメリカのプライベートファンドTexas Pacific社の所有する
Bank Tabungan Pensiun Negara(BTPN)では2013年第3四半期純利益+24%
増であったとしています。
同銀行は第3者割り当てで49兆ルピアを増資しています。
2012年度の42.6兆ルピアから15%増資しています。
同銀行は1958年バンドンでBank Pegawai Pensiunan Militer(Bapemil)
として銀行事業を開始。
1986年銀行名をBank Tabungan Pensiunan Nasional(BTPN)
へ変更しています。2008年インドネシア証券取引所(IDX)に上場。
マイクロファイナンス事業、年金基金サービスなどへも進出しています。
2008年3月、テキサス·パシフィックに71.61%の株式を譲渡しています。
2013年5月に三井住友銀行は同行(BTPN)の株式40%を取得すると発表しました。
1株当たり6500ルピアで買収総額は約1500億円。
海外の金融機関への出資では三井住友FGとして過去最大になるとしています。
2012年度の業績では総資産59兆0901億ルピアで 純利益では1兆9789億ルピアでした。
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