インドネシア国営建設・エンジニアリング大手ウィジャ・カルヤWijaya Karya
(WIKA)は南アフリカの建設Nu-Crete(Pty)Ltdとの不動産開発プロジェクトの
MOUを結んでいます。
WIKA社の海外ダイレクターのDestiawan Soewardjono氏は
2014年第1四半期で2,000戸数の建設を開始するとしています。
そのための測量調査を年内に終わらせるとしています。

この住宅開発は南アフリカ政府の低価格住宅プロジェクトの一環で
20万戸を建設予定で
数年に渡って継続されるとしています。まずは第1プロジェクトが2年内に
終了予定です。
今回のプロジェクトを含めてWIKA社はアルジェリアとリビアで
建設プロジェクトを引き受けています。

また10月東急建設、大林組、清水建設の3社とインドネシア建設大手WIKAの
共同企業体でインドネシアのジャカルタ都市高速鉄道(MRT)第1期工事の
高架区間の建設プロジェクト受注を発表しています。
Tokyu-WIKAとの合弁、Obayashi-Shimizu-Jaya Konstruksiとの合弁で
合計350億円規模で受注しています。