タイの大型インフラプロジェクト
タクシン首相時代に提案・実施されたメガ・プロジェクトはその後民主党政権に
代わった後は一時停止が多くなりましたがグリーンライン延伸事業、
パープルライン新設事業などは進んでいます。
3年内に実施される予定の大型インフラプロジェクトは以下の通り。
投資額 プロジェクト名
612億バーツ オレンジライン新設計画 タリン・チャン駅~ミンブリー駅
534億バーツ バンコク郊外高速道路建設 3道路の建設
319億バーツ タイ国際航空(THAI)による15機の購入
318億バーツ ブルーライン新設計画 ホアランポーン駅~バンケー駅
226億バーツ パープルライン新設計画 タオプン駅~ラットブラナー駅
226億バーツ レッドライン新設計画 バンスー駅~ランシット駅
171億バーツ コジェネレーション発電プロジェクト バンコク北部
となっています。特に大量輸送機関の新設と延伸はバンコク都の渋滞解消の
切り札となることから、今後開発を急速に進めていくとしています。
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