インドネシアの複合企業のアストラグループの自動車部門アストラ・
インターナショナルPT Astra International(ASII)の子会社であるインフラ
提供事業のアストラテル・ヌサントラPT Astratel Nusantara社と上場企業で
農園事業を展開するアストラ・アグロ・レスタリPT Astra Agro Lestari
(AALI)社は合併や提携によって事業の拡大をさらに進めるとコメントしています。

アストラテル社は欧州の企業との発電所プロジェクトの合弁を
スラウェシでの水力発電事業、カリマンタンでの石炭火力発電事業で計画しています。

Astratel社は通信インフラ構築以外にも高速道路、水道インフラ、
電気供給インフラ、航空・海運インフラなどもおこなっています。
Astra International tbk社の子会社で1992年に設立されました。
2011年, Astratel社はマルガ・ハヌラタ・イントリンシック
PT Marga Hanurata Intrinsic(MHI)を買収。
MHI社は東ジャワのKertosonoからのMojokerto40.5Kmの高速道路運営会社でした。

また　Astra Agro社はパームオイルの生産をおこなう企業でIRのRudy Lumardjo氏は
パームオイル開発用の土地開拓のサイズはやや減少するとしています。
既存農園工場の広さでは経済効率的に大きすぎるものが多かったとしています。

またPT Bakrie Sumatera Plantations(UNSP)社の所有する農園の購入事前調査も
進めているとしています。