タイ エアアジアタイ証券取引所上場
マレーシアのLCC格安航空会社のエアアジア子会社、タイの格安航空タイ・
エアアジアに55%出資するアジア・アビエーション(AAV)が新規株式公開
(IPO)を実施しました。
この日で27.8億バーツを調達してタイ証券取引所1部に上場を果たしました。
もともとタクシン首相の経営していたシン・コーポレーションと合弁企業で設立
したタイエアアジアは、タクシン元首相の失脚でシンコーポレーションは
株式を売却。
タイ側の経営陣が株式を買い取るかたちで事業を継続してきました。
2012年時点でアジア最大級の格安航空エアアジア(AAIR)とアジア・
エイビエーションの合弁会社で、エアバス製の旅客機A320型機24機をタイ、
マレーシア、シンガポール、インドネシア、日本など8カ国の28都市に運航
しています。
従業員約2200人。
2011年の旅客数は730万人でした。
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