タイ郵政公社・タイポストではマレーシアLCC大手のタイ・エアアジアと
提携を発表。
Express mail service (EMS)を1日で届けられるサービスを
プレミアム顧客向けに提供するとしています。

タイポスト総裁のAnusra Chittmittrapap氏は新サービス名称は　
EMS superspeedとしていて研究に使用するサンプル、医療検査、
Eコマースでの緊急配達などに需要があるとみています。

タイポストは2003年民営化へ向けて移行が進められ現在、郵送サービス
運送サービス、切手など小売りサービス、通信サービス、金融為替サービス
を展開しています。2012年度の売上は182億バーツ、純利益11億バーツ。
2013年度は売上190億バーツ、純利益12億バーツを目指します。

サービス開始エリアはまずバンコク都内、チェンマイ、ハジャイ、プーケットの
4カ所から開始します。これまでのEMSサービスで最短で2日間を
要していました。顧客は当日10；30までに届ければ翌日配送が可能になると
しています。費用は1件350バーツ。3キロまでとしていてそれ以降はキロ50バーツが
加算されます。