タイの政治
タイの反タクシン運動を率いて2008年などにスワンナプーム国際空港、
ドンムアン国際空港などを占拠したことのある、People’s Alliance
for Democracy(PAD)いわゆる「黄色組」はRoyal Plaza前に集合し
デモ活動を行う計画を発表しました。
現インラック政権の憲法改正反対やタクシン派閥の政治家が復活することを
阻止することが狙いであるとしています。
リーダーのGeneral Sonthi Boonyaratglin ソンティ・ブームヤラトリン氏
は前回の反タクシン派のグループに声を掛けて規模を大きくしていくとしています。
その一方で5月19日(土曜)にはタクシン元首相支持派の市民団体「反独裁民主戦線
(UDD)赤色組が2010年、多数の死傷者が出たUDDデモの強制排除から2周年となる
ことからラチャプラソン交差点で数万人規模の集会を開いています。
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