インドネシアは今後海外からの投資金額が増加すると見られています。
海外投資家はタイランドなどの企業も含まれています。
巨大な人口の労働力以外にも潜在力の高い消費マーケットがあり、豊富な
天然資源が眠っています。
タイのバンコク銀行(BBL)では海外支店をインドネシアへ設立していますが、
スラバヤにも支店2号店を設立したと発表しています。

しかし実際にはビジネスはとても難しいとコメントしています。
2億4000万人の人口の中には様々な所得者層もいて、地理でも17000諸島から
なります。
ジャワ島には60％の国民が住んでいて、マーケットをまず狙うのであればこの
エリアからとなります。

タイに比べインフラストラクチャー、輸送技術、周辺サービスなどは劣るため
厳しい環境での展開になります。
ただ低賃金雇用が可能であり、タイの半額程度で雇用が出来、失業率もまだ高めに
推移しているため大量の人材を確保できるのは強みになります。
30歳代以下は33％以上あります。