インドネシア証券取引所（IDX）上場企業で消費関連企業の利益が上昇
しています。
ブルームバーグのデータに寄れば、インドネシア証券取引所(IDX)の
優良企業で構成されるLQ45の30社の合計純利益は第1四半期32.5兆ルピア：
35億USドルでした。

アストラ・インターナショル(ASII)はインドネシア最大の自動車企業で
第1四半期は前年同期比＋8％増で純利益は4兆6500億ルピア（465億円）でした。

2位と3位は国営銀行で
2位はバンク・ラクヤット・インドネシア（BBRI）で4兆2300億ルピア　＋30％
3位はバンク・マンディリ（BBMR）で3.4兆ルピア　マイナス10％でした。

インドネシア中央銀行によればインドネシア国内商業銀行120行の総融資額は
＋25％まで伸びるだろうとしています。

その他、純利益金額上位企業は
テレコムニカシ・インドネシア（TTKM）　携帯キャリア最大手企業
ユニリーバ・インドネシア（UNIR）　消費財最大手企業
グダン・ガラム（GGRM）　タバコ生産・販売大手企業
セメン・グレシク（SMGR）　セメント生産企業