ミャンマー 日系企業
日本政府はミャンマーの南部の深海港開発ダウェイ貿易港の開発へ向けて
関心を強めていて開発利権を保有するイタリアンタイ・デベロップメント社
(ITD)に関心を持っています。
イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)はダウェイ開発に75年間の開発利権
を保有しています。
ITDでは一部の株式や炭酸カリウム鉱山、アルミニム鉱山の売却の検討、資本金
の増資などを検討しています。
代表取締役のPremchai Karnasuta氏は長期の関係で協力できる国際金融機関や
企業と提携しダウェイ貿易港の開発を進めていきたいとしています。
日本側ではJBIC Japan Bank for International Cooperation(国際協力銀行)
などが関心が高いとしています。
ITDが開発する地区は80,000ライ(およそ12,800ヘクタール)は売却できる
不動産であるとし、発電所建設、鉄工所建設などが可能です。
アルミニム鉱山に関しては中国企業とのパートナーシップがまとまる予定で
12億ドル投資する計画です。
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