タイ 低所得者層住宅開発
タイ国家住宅The National Housing Authority(NHA)では50,000戸の
低価格住宅を89箇所で展開すると発表しました。
販売価格帯は500,000-590,000バーツになっていて2012年度の8月から
販売開始になります。
1号目のプロジェクト名はKeha Chumchon 「ケーハー、チュムチョン」
プロジェクトになります。
旧プロジェクト名のBaan Ua-arthorn 「バーン・ウアアートン」は
購入者側の混乱を招かないために変更されたとVitoon Jiasakul氏(NHA総裁)
はコメントしています。
NHAでは内閣の承認後、詳細を発表する計画ですが現段階ではコンドミニアムで
各部屋33平米、購入に関しては最大で10万バーツの補助金が出される予定です。
総計147プロジェクトでタイの国内89の箇所で開発を予定していて低所得者向け
に販売されます。
立地場所はバンコク以外にもチェンマイ、プーケットにも建設します。
このプロジェクトの宣伝、告知のため、住宅フェアを開催予定で、
“Kidthueng Baan, Kidthueng Kan Keha (Think of Houses, Think of NHA)”を
4月27日から開催するとしています。
フェアでは既存のウアアートンプロジェクトの16,577戸の販売も併せておこないます。
39万バーツから購入できるとしていて住宅ローンもGovernment Housing Bank(GHB)
またはGovernment Saving Bank.(GSB)から融資されるとしています。
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